英里果の映画を好きに語る!

井田英里果です!映画好きで一人でも友達とでも映画行くのも好きですが、やっぱり観た後は語りたい!新作は観た後に口で語りつくすので、ここには過去観た映画の感想・レビューを書いていきます!あー、わかる!とかそういうこと思うんだなど、映画好きの方がみて楽しいブログにしたいなと思います♪

【映画感想・ネタバレあり】アイ,ロボット:近未来を題材にしたSF作品!もしもロボットと共存する世界がきたら!?

勝手なスコア【5/5】

★面白かった
★また観たい
★友人にお勧めしたい
★購入したい
★思い出すシーンや言葉が沢山ある

映画のジャンルと種類

公開は2004年でジャンルはSF映画となっています。

題材に2035年アメリカが題材となっており、2004年から30年後の世界として描かれています。

そんな2035年まであと10年ちょっととなっていて、実現するかという部分ではまだまだ難しいかなとも思うのですが、最近の技術の進歩は凄まじいものがあるので「もしかしたら?」とも思ってしまいます😊

今回はそんなAIの技術がどんどん発展したらどうなるのか、発展した世界を描いている映画としてこの作品を観させていただきました👍

 

あらすじ

ロボット工学三原則というものを組み込まれたロボットと人間が共存している世界で、ロボット日常生活には欠かせない存在となっている。

ロボット工学三原則とはロボットが従うべき原則であり、「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする原則のことである。

主人公はそんな日常生活に欠かせない存在となるロボットが大嫌いの刑事デル・スプーナー。

そんなスプーナーのもとにロボット工学の第一人者であり、スプーナーの恩人でもあるラニング博士が死亡していると連絡が入り遺言を聞いたがどうしても腑に落ちない。

ラニング博士の研究室内を調べていると、サニーと名乗るロボットを発見し、その場では逃げられてしまったがサニーの拘束をし尋問をすると、あろうことかロボットから、本来無いはずとされている怒りの感情を見せられる。

なにがどうなっているのかを調べていくスプーナーに、三原則から外れているのではと思われるようなロボットが現れていき、真実を求め奔走するが...

 

予告

www.youtube.com

 

感想(ネタバレあり)

全体の感想

今やAIが発展してきているこの世の中で、本当に起こってもおかしくないのではないかと思える、そんなSFだがリアルにも感じとれる内容がとても面白かったです😆

作品の中で個人的に印象的だった場面は4つ!!

1つ目はロボットが感情を持って言葉や意見、さらに自身の考えを持って行動していることにロボットの可能性を感じることができました🤔

 

2つ目は、スプーナーがロボット達に囲まれ、絶体絶命化と思われるシーンで、囲んだロボットの中にサニーの姿が!

そこでサニーの見せたとある行動がスプーナーを信じさせ、囲まれた状況を脱することができた場面では、どこにでも信頼は生まれるのだと感動しました😉

 

3つめは、ロボットの三原則を信じて疑っていなかった状況から、いざロボットが反乱する!という場面には今どんどん発達しているAI技術を考えるのと同時に、そんな考え方もあるのかと引き込まれました!

 

4つめは、スプーナー(人間)とサニー(ロボット)の間に生まれる絆の成長が描かれていて、最後の最後で、スプーナーはサニーを信じ、サニーはスプーナーを信じるという場面には感動しました😍

 

 

まだまだ語り尽くせない場面が多くありますので、ぜひ一度だまされたと思って観てみてください♪