【映画感想・ネタバレあり】トレイン・ミッション【The Commuter】：日常が非日常に！？相変わらずのリーアム・ニーソンが渋い！
勝手なスコア【3/5】
★面白かった
★また観たい
★友人にお勧めしたい
☆購入したい
☆思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
渋い親父ことリーアム・ニーソンが主演の、アクションスリラー映画です。
予告から、プリンなる人を探さなければというのがあるので
映画を観ながら自分もプリンを探しましたが、
プリンがわかった瞬間に「あーーーー！」って思いました。
しっかりと観ている人だとその瞬間に、気づくかもですね！
あらすじ
元警官のマイケル(リーアム・ニーソン)は、10年間同じ電車で通勤している。
電車に乗り合わせる人は、ほぼ顔見知りばかりという状態。
60歳のある日、働いていた会社を突然解雇される。
息子の大学の費用やこれからの生活のこともあり、
落ち込んで帰りの電車に乗ると、
ジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)に話しかけられる、実験をしない？と。
彼女は、「この電車が終着駅に着くまでに、
乗客の中に紛れこんでいるプリンという人を発見し荷物を確認できたなら、
貴方に10万ドル（着手金2万5千ドルと成功報酬7万5千ドル）を渡す」
と言って電車を降りた。
最初は相手にしてなかったマイケルだが、
着手金が見つかったり電車のなじみが被害にあったりとする中で、
徐々に彼女の要求に答えざるを得ない状況に陥る。
果たしてプリンとその荷物は見つかるのか。
そして、ジョアンナは誰なのか。
1つ１つのシーンを見逃さず、最後まで予想しながら是非観てください！
予告
感想（ネタバレあり）
全体の感想
マイケルの目線と一緒に、誰がプリンだ！？と思いながら観るのですが
カメラアングルとか視線とかあえて怪しく撮ってるから騙されまくりました。
こういうのって編集楽しそうですよね。
段々と候補が絞れて来るのですが、
この人か！この人か！と思う度に裏切られました。
株売買の人が下りた際に、ん？、と思ったのですが
誰が横に座ってかまでは思い出せず,,,
あー、あの学生か！！という感じでした。
朝のニュースとか、色々なちょっとした情報が繋がってましたね。
こういう、自分も推理しながら進んで外れちゃう映画とか、好きです(笑)
結局、皆、誰からか脅されたりしていたんですかね？
その辺りが気になります。
個人的には、「私がプリンよ！」と皆が言って
プリンを庇うシーンが好きでした。
良い人達過ぎる！
マイケル(リーアム・ニーソン)
リーアムが光ってますねー！おじいちゃん素敵(笑)
そして相変わらず強い！
でも今回は元警官ということなので、
強すぎない所がまた普通感を醸し出していていいですね！
2018年公開なので、この時のリーアムはなんと66歳!?
正直殴り合いをしている時に、
「これ以上おじいちゃんを殴らないで―」
と思ってしまいました（笑）
これからも彼にはアクション映画に出続けて欲しいですね！
ジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)
登場シーンは少ないのですが、結構なインパクトを残したなという感じです。
予告にも出てましたが、
マイケルが「ご褒美って？」って聞いた後の笑顔が怖い(笑)
何ですかね、笑ってるのに目が笑ってないってこういうことですかね。
最後、警官になったマイケルがシカゴにいるジョアンナを見つけますが、
結局彼女も通勤者(commuter)。
最後まで彼女が一体誰で何の目的で、
プリンを殺そうとしたのかわかりませんでした。
予想するに、彼女もマイケルみたいに誰かからか
急に同じような要求を受けたのかなと思ってしまいました...
こういう終わり方は気になる～！！
