【映画感想・ネタバレあり】劇場版 呪術廻戦 0:人は変われるということを鮮明に描いた作品!まだまだ勢いは止まらない!?
勝手なスコア【5/5】
★面白かった
★また観たい
★友人にお勧めしたい
★購入したい
★思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
週間少年ジャンプにて連載中の大ヒットマンガであり、「呪術廻戦 0巻」のストーリーを映画化した内容となっています♪
この「呪術廻戦 0巻」は本誌連載の約1年前を描いた前日譚となっています。
映画は2021年12月24日に公開され、今現在も公開中の映画です。
公開初日は全国7大都市14劇場で12月24日0時スタートの最速上映を実施。
また、初日3日間(12月24日~12月26日)の興行収入は25億円を突破、動員数も約190万人と発表されました😲
さらに2022年2月4日には興行収入が100億円も突破したと発表されています!😲
私も非常に気になっていた作品でしたので、ワクワクしながら観に行かせていただきました😆
あらすじ
呪いとは人の負の感情から禍々しい力であり、人を死へと導くもの。
とされている。
この作品の主人公は高校生の乙骨憂太(おっこつゆうた)という青年。
幼少の頃に、結婚を約束した幼馴染の祈本里香(おりもとりか)が目の前で交通事故により失い、そんな彼女は呪いへと変化し取り憑かれてしまった。
呪いとなった里香によって周りの人を傷つけてしまう日々に苦しんでいた。
そんな中、呪いを祓う為に呪いを学ぶ学校「東京都立呪術高等専門学校」の教師であり、最強の呪術師である五条悟(ごじょうさとる)につれられ、転入することになる。
乙骨は「生きてていいという自信が欲しい」と、学校で里香の呪いを解くことを決意する。
そこで同級生となった、禪院真希(ぜんいんまき)・狗巻棘(いぬまきとげ)・パンダと共に呪術師として歩みだすのだが…
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
この作品を観ることができて本当に良かったです😍
作品の中で乙骨の心境の変化がわかりやすく描かれていて、序盤では気弱に描かれており、中盤では信用や信頼とは何かを見つけ、終盤では自分にもできると自信にも満ちたように描かれていたことが印象的でした。
また、終盤の夏油傑(げとうすぐる)との戦闘シーンでは乙骨と里香の「純愛」が色濃く描かれており、里香への告白シーンが印象的でした😉
主題歌の歌詞
主題歌はKing Gnuさんの「一途」という曲です。
非常にアップテンポでカッコいい曲なのですが、なんといってもこの作品自体を歌っているような曲となっています。
作品中でも描かれている乙骨と里香の愛の部分が、そのまま歌になっている印象を受けました。
ぜひ作品と合わせて歌詞にも注目して聴いていただきたいと思いました😊
公開日にも注目
こちら冒頭でも触れましたが公開日は2021年12月24日0時が最速上映となっています。
実はこの12月24日の公開がファンの間で非常に注目を集めていました。
なぜかというと、作中で夏油が百鬼夜行の実行を明言。
その日時が12月24日、場所は新宿および京都。
作中の日時と現実の公開日を合わせたことが、作品への期待と注目につながっていると感じました😃
TVアニメ第2期
ファンにはたまらない情報ですが、TVアニメ第2期が2023年放送決定になりました。
公開決定とはいえ、約1年後なのですが...
しかし、待ちきれないほど楽しみですね😄