【映画感想・ネタバレあり】エンド・オフ・ホワイトハウス【Olympus Has Fallen】:俺しか救えるのはいないぜ!
勝手なスコア【3/5】
★面白かった
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★友人にお勧めしたい
☆購入したい
☆思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
熱い絆もありの銃撃戦や格闘などのアクションにつくアクション!
続編に「エンド・オブ・キングダム(London has fallen)」そして「エンド・オブ・ステイツ(Angel has fallen)」があります!
あらすじ
シークレットサービスとしてアメリカ合衆国大統領一家の警護任務の責任者で一家とも仲の良いマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、不慮の事故によって大統領夫人を死なせてしまい、現場より去ることに。
一年半後のアメリカ独立記念日の翌日の7月5日に、ホワイトハウスがテロにより襲撃され占領され、大統領(アーロン・エッカート)が人質に取られます。なんとテロリストはアジア人!!核爆弾作動のコードを要求します。
乗っ取られたホワイトハウスは難航不落の要塞となり、大統領救出が難しくなるなか、正義感と人情あふれるマイクが大統領を救いに「俺しかいねーだろ!」とホワイトハウスへ潜入して、テロリストと戦うことになるのです!
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
もう25分過ぎた辺りから空からの銃撃やら爆発やら再度銃撃戦やらでバンバン人が死にます...。マイクがどんなけ強いねんという感じで怪我を負いながらもバンバンと敵をやっつけます。
そして、やっぱりいました裏切り者ーーー!!同じ職業をしていても、どういう思いでやっているかで結果が違ってくるものですね...
核爆弾のコードも徐々に奪われ、個人的には女性の方がめっちゃ暴力受けてるのに、くたばれコノヤロー根性で教えまいとしているところに感動と尊敬の念を抱いてしまいました!
大統領は愛妻家でしたが、慕う人も多く、理想の大統領像なのかというのは感じましたね。
コニー坊やも無事見つかって良かった!
俺が希望だぜ!熱い男、マイク
大統領の奥さんは救うことはできませんでしたが、大統領とコニーは絶対に救うと熱いハートととんでもない驚異的な根性と能力で敵を倒していく、マイク。
大統領と仲直りできてよかったね...というか、わだかまりはあったけどお互いにお互いのことを信じているのは節々に現れていてにんまりしました。
コニーもマイクの言う通りに隠れてたしね!
銃撃戦につぐ銃撃戦
25分位から銃撃戦が始まったら、10分位はほぼ銃撃戦。
ただの銃撃戦というより、ホワイトハウスを守るという職に就いた方々が撃たれて無くなっていくという、ちょっと感傷的な感じの撮り方だったなと思います。
銃撃戦でかつての職場の仲間達が撃たれて無くなっていくシーンは、かなり悲しいシーンでした...。機関銃vs人間はかないまへん!
テロ映画の無差別に人をバンバン殺すのは、ちょっと苦手なところではあります。
テロ
マイクの奥さんが看護師で、テロに会った人達が運ばれているシーンがありますが、テロってこんなに酷いんだよっていう描写でもあるかなと感じました。
個人的には、いつもこういうテロ映画とかで、一瞬しか映らなかったりするんですが、無関係な人がなくなってしまうシーンをみると悲しくなります...。
平和な日本に住んでいるので、こういうテロや軍や政治が絡んだ映画を観ると私は色々と考えさせられます...アクション映画ですが、その中での立場や考え方で色んな対応を自分毎でみると、結構考えさせられますね...
その他
ひたすらマイクの男気にやられた映画でした。
そして脇を固める、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、アンジェラ・バセット、メリッサ・レオがまた素晴らしく、彼らのおかげでちょっと味のあるアクション映画になっている気もします!
2016年には「エンド・オブ・キングダム」があり、もうすぐ「エンド・オフ・ステイツ」が来るので、楽しみですね!