英里果の映画を好きに語る!

井田英里果です!映画好きで一人でも友達とでも映画行くのも好きですが、やっぱり観た後は語りたい!新作は観た後に口で語りつくすので、ここには過去観た映画の感想・レビューを書いていきます!あー、わかる!とかそういうこと思うんだなど、映画好きの方がみて楽しいブログにしたいなと思います♪

【映画感想・ネタバレあり】イエスタデイ(YESTERDAY):もしも自分がビートルズに成り代われるのなら...

勝手なスコア【3/5】

★面白かった
★また観たい
★友人にお勧めしたい
☆購入したい
☆思い出すシーンや言葉が沢山ある

映画のジャンルと種類

(ラブ)コメディでほっこりとしたい時に観たい映画

あらすじ

いつかはあのステージで...と夢みて歌う(全く)売れないシンガーソングライター、ジャック。彼に想いを寄せているであろう幼馴染のエリー(教師兼マネージャー)の献身的な支えにも全く鈍感ですが、ある日世界中から電気が消えた際にバスにひかれて目を覚ますと、彼の周りは誰も”Beetles(ビートルズ)"を覚えてない世界になっていた。

そんなジャックが"Beetles"の名曲を歌うことで、世界は彼を天才として狂喜乱舞するが、実際にはパクリ。幼馴染とのエリーとの関係もはっきりしないまま、ジャックはどう成長し一体最後にどんな選択をするのか!? 

予告

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感想(ネタバレあり)

全体の感想

クスっと笑えるシーンも多く、またBeetlesの名曲も沢山聴けて楽しく見れました!!

きっとBeetlesを知っていると、もっと沢山楽しめたシーンもあったんだろうなと感じました♪

ジャックと同じBeetlesを覚えている2人がどうでるのかなとドキドキしていたのですが、二人とも応援してくれてよかったです。

それにしても、ハリー・ポッターまで消えちゃうとは(笑)。私はハリー・ポッターが大好きなので、消えちゃったら悲しすぎる~。

たまに思うのは、富も栄光も愛も全部手に入れてもいいじゃん!そういう映画ないのかな、と思ってしまいます。

おこちゃまジャックの成長

正直、途中からなんだこのお子様は!と思ってしまいました(特にエリーに対して)。

おいおい、今までの好意を本当に妹みたいな感じって思ってんの!?って感じでしたが、そこは最後に気付いてよかったです。ある意味そうなるだろうなというのは見えた告白でしたが...エリーのその時の彼氏も素敵なグッバイでいい男でした。

出てきた人、皆いい人だったな、この映画は。

流されてスターになったジャックが、エリーと離れることで(エリーの告白があったからだけど!!!!)、自分自身や音楽やエリーとの関係性を見つめなおし、成長していったのはこの映画の素敵なところだったなと感じました☆彡

男気エリー

可愛いの一言!

リリー・ジェームズのクリっとした目や笑顔や表情が本当に素敵でした☆彡

ジャックにずっと一途に片思いしていて、煮え切らない彼に対してズバッと言っちゃうところなんてとても好きでした。

見た目はめちゃくちゃ女の子っぽいのに、中身は結構男らしかったですね、彼女は。

いつの時代も素敵なBeetles

これも Beetlesだったのね、という曲が何個かありました。

やはりBeetlesは偉大ですね!

「Let it be」の下りは面白かったです。確かにそういう変換できる、と思いました。後、「Hey Jude」を「Hey Dude」にしてしまう辺り、監督さんにユーモアを感じました(笑)

そしてまさかジョン・レノンが生きていたら...という設定が出てくるとは~~~!!結構似てましたしね!

もしこうだったら、後からって思うことって沢山ありますが、実際は選択したことを正解にしていくしかないですよね。

可愛かったEd Sheeran

Edが結構でてきましたね!とっても素敵でした☆彡

ジャックと勝負する負けず嫌いなところと、負けをあっさり認めちゃうのがなんだか可愛かったEd。何故か母性本能をくすぐられました(笑)

普段もこんな感じなのかなというシーンが沢山見れて良かったです♪

 

歌も上手いしこの映画のために2つの曲も書き下ろし!こんな素敵な曲を作れちゃうのとか、もう最高~!全然関係ないですが、私はEdの曲だと「Galway Girl」が一番好きです!

Penguins
 

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One Life
 

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表情豊かなデボラとインド系の方がBeetle映画のメインを演じるということ

個人的にはゴーストバスターズにも出ていた、デボラ(ケイト・マッキン)が面白かったです!!!!表情が豊かで、あの役は彼女にぴったりでしたね(笑)

なんかこれからも色んな映画に出てそうだなとおもいました♪

 

そして今回、Beetleに関わる映画の主役がインド系のヒメーッシュ・パテルが演じていることに、進化したなぁと感じました。多様に表現できることで、映画の幅も広がりますね!!