【映画感想・ネタバレあり】スピード:圧倒的なアクションとスピード感溢れる展開!今観てもなお楽しめる映画!
勝手なスコア【4/5】
★面白かった
★また観たい
★友人にお勧めしたい
★購入したい
☆思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
1994年公開のアクション映画で、今から27年も前の映画ですが、最近4K UHD版で発売されるという情報をつかみましたので、映画を観てみることにしました。
内容としてはド派手なアクションが魅力の、常にドキドキハラハラさせてくれる、観ている人が引き込まれてしまうような映画です。
アクションシーンに注目なのですが、「決着した」と思ったところから2転3転する展開にも注目です。
アクションシーンが好きな方はぜひ一度手にとって観ていただきたい作品だと思います。
あらすじ
SWAT(アメリカの特殊警察部隊)に所属するジャック・トラヴェンのもとにビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客が閉じ込められる事件が発生した。
爆弾の除去と乗客の救出に成功したジャックだったが、犯人にもう一息のところで逃げられてしまった。
逃げた犯人から後日、路線バスが爆発される事件が発生し、ジャックに電話がかかってくる。
その内容とは、「路線バスに爆弾を仕掛けた。ジャックが対応しろ。身代金を用意しろ。」という内容。
その仕掛けられた路線バスは80km/hを一度でも超えると安全装置が外れ、外れた後に80km/hを下回ると爆発するような仕掛け。
ジャックは乗客を救出しようとするが...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
スピードというタイトルの通り、スピード感溢れる展開と大迫力なアクションが最高の映画でした!
高速で走るバスに飛び移ったり、バス自体の段差を利用したジャンプシーンなんかは思い出に残るシーンの一つかと思います。
またバス下に潜り込むシーンについては観ているこちらまで「大丈夫かな…」とドキドキしてしまいました😄
そして無事乗客の救出に成功し、身代金を渡す時に犯人を確保して解決!
かと思いきや犯人は救出されていることに気付き、身代金受け渡しの場で更に人質を使って地下鉄を乗っ取って逃走。
といったように常に場面が変化するので観ている私も油断できない、のも魅力の一つに感じました。
逆恨みの犯人
元爆発物処理班員だった犯人。
爆発物処理班員を退職することになったのは、処理中の爆発事故により、左手親指を失う障害を負ったことが原因であった。
退職は致し方なしのように見えるがなぜ犯行に及んだかというと、
「今までずっと頑張ってきたのに、金時計と障害年金しかくれない!他の補償をしてくれないじゃないか」というのも。
金時計とは、「多大な貢献をした者に、その功績を称え贈られるもの」であるが、
おそらく金時計のようなものではなく、財産になるものを求めていたのではないかと思いました。
身代金にこだわっていたことがそれを表していたように感じました👍
豪華なキャスト
今ではものすごい有名ですが、
主役のキアヌ・リーブス
ヒロインのサンドラ・ブロック
はこのスピードという作品がきっかけで一躍有名になった、とも言われています😍
更に犯人役はデニス・ホッパーでした。
現在56歳のキアヌ・リーブスが、30歳だった頃に撮影した躍動感溢れるアクションは必見です🎶