【映画感想・ネタバレあり】容疑者Xの献身:最強の頭脳戦!そして思い描く愛の形とは!?
勝手なスコア【5/5】
★面白かった
★また観たい
★友人にお勧めしたい
★購入したい
★思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
2008年に公開されたミステリー映画♪
こちらはテレビドラマ「ガリレオ」作品が映画化された作品でもあります。
「ガリレオ」作品は東野圭吾の「ガリレオシリーズ」をもとに作られた作品となっており、大人気のテレビドラマでした。
過去に一度観たことが、再度観たくなり観させていただきました😄
あらすじ
この作品の主人公は2人といっても良いかもしれません。
一人目は天才物理学者・湯川 学。
そしてもう一人の重要人物、天才数学者・石神 哲哉。
ある日惨殺死体が発見されるが、その裏では真犯人に救いの手を差し伸べ協力していたのが石神だった。
事件の捜査に乗り出した刑事の内海 薫と草薙 俊平だったが、捜査行き詰まり湯川に操作協力を依頼した。
そして操作をしていくうちに湯川の中で石神が犯行に絡んでいるのではないかと考えるようになっていった。
天才2人による頭脳戦の結末は…
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
この作品では全てがヒントとなりうる、伏線となりうる、罠となりうる!
湯川と石神の頭脳戦は見ごたえがあり、映画と同時に自分も考えながら、そして没頭してしまうほどの作品でした。
そして同時に石神の愛の形をも表現している🤔
死という事実に石神なりの愛の返し方には重く感じる部分と、それでもなんとかしようとする、考えさせられる部分もありました。
特に印象的なシーンは「誰にも解けない問題を作るのと、その問題を解くのとではどちらが難しいか。ただし答えは必ず存在するとする」という言葉の意味がこの物語を語っている言葉で、とても印象に残りました😃