【映画感想・ネタバレあり】名探偵ピカチュウ:ミステリー映画なのに笑い満載!!そしてミステリーの真相とは...!?
勝手なスコア【5/5】
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★思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
2019年に公開された、ミステリー映画です。
ポケモンを題材にした実写映画となっており、2016年に発売された名探偵ピカチュウのビデオゲームが元になっています。
ポケモンが実写映画化された初の映画でもあり、公開当時は話題にもなりました😃
ミステリー映画ではあるものの、笑えるシーンや深い思いが表現されているシーンなど、見ていて飽きることのない映画です👍
ポケモンと人が共存する世界を体感してみてください♪
あらすじ
21歳の青年ティムは、長く会っていなかった父ハリーが事故で亡くなったと連絡を受け、人とポケモンが共存する街「ライムシティ」を訪れた。
探偵をしていた父の部屋に行くと、そこで1匹のポケモン「ピカチュウ」と出会う。
そのピカチュウの言葉が、なんとティムには話す内容が理解できた!!
しかし街中の人々にはピカチュウはただ鳴いているだけに聞こえている。
そんなピカチュウは実は記憶喪失になっており、一部の記憶が思い出せずにいたが、その中でも覚えていることは、父ハリーのパートナーとして探偵をしていた、ということ。
そしてパートナーであるピカチュウ自身が生きているのだから、ハリーも間違いなく生きているとティムに訴えかけた。
ティムとピカチュウはハリーを探すため、ハリーがの部屋にあった謎の薬品について調べ始めた。
謎の薬品は吸ったポケモンが凶暴化させる性能を持っており、ハリーが事故前に調べていたその薬品にまつわる事件を追うことでハリーに繋がると考えた。
新米記者のルーシーとそのパートナーコダックを加えた2人と2匹が謎に迫っていくが...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
この作品を観た感想の一言目が「面白かった!」でした😆
ティム自身はポケモンが好きではないというところから、ピカチュウと行動を共にすることで友情が芽生え、ポケモンへの偏見等もドンドンなくなり、最後には信頼関係すらある部分が非常に感動してしまいました😊
また、ポケモンが実写化して大丈夫なのか?と少し心配していましたが、全く実写化の影響を感じない、気にならない映像技術がスゴいの一言につきます!!
ただし、序盤の凶暴化したエイパムがあまりにもリアルで少し怖かったです🤣
技が使えない!?
物語が進み、いざピカチュウの戦闘シーンだ!という場面。
戦闘の相手は以前ピカチュウが10万ボルトで倒したというリザードン。
しかし、相手トレーナーが謎の薬品をポケモンに吸わせたことで、リザードンは凶暴化する。
ここで必殺の10万ボルトが炸裂!!!
とはいかず、なぜか技を出すことができなくなってしまっていた!
記憶喪失と共に技の出し方も忘れてしまったのでしょうか??
この真相はあえて秘密にしたいと思いますので、気になる方はぜひ本編を見てみてください😁
【映画感想・ネタバレあり】少林サッカー:超人的なアクションと愛情が描かれた最高の作品!
勝手なスコア【4/5】
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☆思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
2001年に香港で公開され、2002年に日本で公開されたアクションコメディ映画です。
少林寺拳法とサッカーを融合した作品で、サッカーの大会で頂点を目指していく内容となっています。
文字で表す内容より、実際の映画内容には「絶対に達成するまであきらめない」ことだったり、「愛するべき人のために」も描かれている最高の作品に感じました😍
そしてこの作品のキャッチコピーは、「君はまだ、究極のサッカーを知らない。」
一度この作品に触れて、究極のサッカーを体感してみてはいかがでしょうか😁
あらすじ
昔、サッカー界のスターであった明鋒(ファン)はチームメイトだった強雄(ハン)から八百長を持ち掛けられ、ファンが八百長した試合で観客に襲われ、ファンは足を大怪我し引退。
20年ほどが経ったとき、ハンはサッカー界での絶対的地位を手に入れており、ファンはハンの雑用係となっていた。
そんなある日、ファンの足の大怪我は、ハンが観客を使いわざとやったことを知らされる。
街をうろつくファンは、少林寺拳法の達人で清掃員の阿星(シン)と出会う。
シンは幼いころからの辛い修行にて武術を修めていたが、現代中国に武術を活かす仕事はなく、少林寺拳法の普及を夢見ていた。
ある日ファンは、シンがサッカーボールで不良軍団を退治する場面に出くわし、シンにサッカーを勧める。
そしてシンはこのサッカーを使って少林寺拳法の宣伝に使えるかもしれないと考えたことで、ファンを監督にしたサッカーチーム「少林隊」を作ることになる。
チームを作る上で仲間が必要になるが、シンと修行の歳月をともにした5人の兄弟弟子たちを訪れるが断られてしまう。
しかし、シンの少林寺拳法の普及への熱意と、サッカー全国大会の賞金の話に刺激されてチームに入ることを決意する。
そんな発足したばかりのチームが練習試合をすることになるが、相手は以前シンがサッカーボールを使って退治した不良軍団。
練習試合ということもあるが、不良軍団11人vs少林隊6人で対戦。
サッカーは素人、そして体がなまりきっているシン以外の5人の兄弟弟子たち。
少林隊は不良軍団にラフプレーを受けるが、そんな最中に兄弟弟子たちが覚醒し、超人的な技を魅せつけあっという間に不良軍団を倒すことに成功する。
倒した不良軍団がチームに入れてほしいという頼みもあり、11人そろえてサッカーの全国大会に出場するが...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
この作品を観た後では、率直に面白かったと感じられる作品でした😆
シン自身が兄弟弟子たちを信じ続けている場面では、ともに辛い修行を超えた仲への信頼は揺るがない、と教えてもらった気がします。
そしてあらすじでは語りませんでしたが、阿梅(ムイ)という女性とシンとの間に芽生える友情と愛情の表現方法がとても美しく感じました❤️
ムイも太極拳の達人で、そんなムイにシンは実力を認めており、「友人として」の付き合いをしていた。
ムイ自身はシンに対して友人以上の感情を抱いているが最初はすれ違うばかり。
最後には結ばれることになるが、そんな二人の思いが描かれていました😄
シンの壁当てシーン
コメディシーンの一つとして、サッカーの練習でシンがサッカーボールの壁当てをするシーン。
普通の壁当てならばサッカーの経験者なら誰もが一度は経験があるかと思います。
しかしここは少林サッカー。
シンの壁当ては超人的なもので、壁当てのやり始めはただボールを蹴るだけのような状態だったが、しまいには何十メートルも離れた場所から、寸分狂わず同じ場所に当て続け、さらに蹴り方もアクロバティックで超人的でした😲❗
すごすぎて笑ってしまうシーンの一つかもしれません😂
全国大会決勝
サッカーでは、フィールドにいる選手が7人になった時点で試合続行不可として敗北となるルールが存在します。
決勝戦では相手チームのラフプレー等で7人となってしまった少林チームの大ピンチに、丸坊主にして男装したムイが現れたシーンには一つの感動すら感じました。
そんなムイとシンが協力して相手を倒すシーンでは、アイコンタクトを使い信じあう二人が表現されているように感じ、最高のシーンの一つだと思います😊
【映画感想・ネタバレあり】アイ,ロボット:近未来を題材にしたSF作品!もしもロボットと共存する世界がきたら!?
勝手なスコア【5/5】
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★思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
公開は2004年でジャンルはSF映画となっています。
題材に2035年のアメリカが題材となっており、2004年から30年後の世界として描かれています。
そんな2035年まであと10年ちょっととなっていて、実現するかという部分ではまだまだ難しいかなとも思うのですが、最近の技術の進歩は凄まじいものがあるので「もしかしたら?」とも思ってしまいます😊
今回はそんなAIの技術がどんどん発展したらどうなるのか、発展した世界を描いている映画としてこの作品を観させていただきました👍
あらすじ
ロボット工学三原則というものを組み込まれたロボットと人間が共存している世界で、ロボット日常生活には欠かせない存在となっている。
ロボット工学三原則とはロボットが従うべき原則であり、「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする原則のことである。
主人公はそんな日常生活に欠かせない存在となるロボットが大嫌いの刑事デル・スプーナー。
そんなスプーナーのもとにロボット工学の第一人者であり、スプーナーの恩人でもあるラニング博士が死亡していると連絡が入り遺言を聞いたがどうしても腑に落ちない。
ラニング博士の研究室内を調べていると、サニーと名乗るロボットを発見し、その場では逃げられてしまったがサニーの拘束をし尋問をすると、あろうことかロボットから、本来無いはずとされている怒りの感情を見せられる。
なにがどうなっているのかを調べていくスプーナーに、三原則から外れているのではと思われるようなロボットが現れていき、真実を求め奔走するが...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
今やAIが発展してきているこの世の中で、本当に起こってもおかしくないのではないかと思える、そんなSFだがリアルにも感じとれる内容がとても面白かったです😆
作品の中で個人的に印象的だった場面は4つ!!
1つ目はロボットが感情を持って言葉や意見、さらに自身の考えを持って行動していることにロボットの可能性を感じることができました🤔
2つ目は、スプーナーがロボット達に囲まれ、絶体絶命化と思われるシーンで、囲んだロボットの中にサニーの姿が!
そこでサニーの見せたとある行動がスプーナーを信じさせ、囲まれた状況を脱することができた場面では、どこにでも信頼は生まれるのだと感動しました😉
3つめは、ロボットの三原則を信じて疑っていなかった状況から、いざロボットが反乱する!という場面には今どんどん発達しているAI技術を考えるのと同時に、そんな考え方もあるのかと引き込まれました!
4つめは、スプーナー(人間)とサニー(ロボット)の間に生まれる絆の成長が描かれていて、最後の最後で、スプーナーはサニーを信じ、サニーはスプーナーを信じるという場面には感動しました😍
まだまだ語り尽くせない場面が多くありますので、ぜひ一度だまされたと思って観てみてください♪
【映画感想・ネタバレあり】HERO:それぞれ抱く正義があり、考えさせてくれる作品!
勝手なスコア【5/5】
★面白かった
★また観たい
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★購入したい
★思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
2007年に公開された映画で、2001年には連続ドラマ、2006年には特別編が公開され、2015年には再び映画が公開されるという人気作品です。
この作品では検事を主なテーマとし、様々な事件で勝訴する、そしてそんな作品の中にも笑いを交えた素晴らしい作品だと思います。
そしてなんと、今公開中の木村拓哉さん主演「マスカレード・ナイト」が鈴木雅之監督なのですが、このHEROの映画監督も担当している方です。
今回はそんな鈴木雅之監督と木村拓哉さんの代表作でもあるHEROを見させていただきました。
この作品で私が感じたことは、「正義とは何か」「大切なものは何か」を感じました😄
あらすじ
HEROの主人公である久利生公平(くりう こうへい)はとある傷害致死事件の公判検事をまかされることになった。
当初罪を認めており、早期の決着がつくかと思われたが、なんと容疑者梅林圭介(うめばわしけいすけ)が一転して無罪を主張し始めた。
その容疑者梅林を刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣(がもう かずおみ)が弁護することになった。
小さな街中で起きた傷害致死事件に蒲生が出てくることに疑問を感じたが、すぐにその疑問が確信にかわる。
衆議院議員で元国土交通大臣の花岡練三郎(はなおかれんざぶろう)の贈収賄事件の重要人物であり、花岡のアリバイに梅林の裁判が関係している状況となった。
梅林が有罪になるか無罪になるかが全国民の注目を浴びるようになっていく。
花岡の疑惑を何としても証明したい特捜部。
互いを守るためにアリバイを工作する被疑者達。
そして検事生命を掛けた一世一代の大勝負を仕掛けていく...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
作品を見終えて、「事件に対して大きいも小さいもなく、その事件によって悲しむ人がいる」ということ。
そして、個人的に特に印象的な言葉2つ
特捜部の巨悪の巨悪を追い詰めたいと思わないのかという問いに対して「巨悪じゃないか。人しなせて逃げたんだぞ」
そして「これは人の命の重さを知るための裁判だ」という2つの言葉。
もし自分の大切な人に何かあったときに、真実ではない虚実によって事が進んでしまったらと考えるといてもたってもいられないと思います🤔
当事者や関係者にとっては事件に小さい等ということはない。
そんな、欲で動くのではなく真実を求める久利生の魅力に惹かれた方も多くいるのではないでしょうか。
上で印象的な言葉を2つあげさせていただきましたが、もう一つ。
St.George's Tavernというバーのバーテンダーの「あるよ」という言葉。
何を言っても「あるよ」と言ってくれるあのキャラクター性が非常に面白味もありました🤣
【映画感想・ネタバレあり】ホーム・アローン:思い出したときにふとまた観たくなる作品!
勝手なスコア【5/5】
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★思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
1990年にアメリカで公開されたコメディ映画で、日本では1991年に公開されました。
題材としては少年が家にくる悪い大人達に立ち向かい退治するというものになっています。
人それぞれで感じ方が変わる作品なのかなとも思います。
例えば、少年が悪い大人に立ち向かう勇敢な姿に感動する人、様々な仕掛けに引っ掛かる姿に面白味を感じる人等、色々な見え方や感じ方ができる作品になっています♪
ちなみに、私個人では感動よりもコメディを楽しむ作品として見させていただいてます😁
あらすじ
主人公はケビン・マカリスターという8歳の少年。
シカゴに住む子沢山の大家族であるマカリスター家はクリスマスを利用して家族総出の旅行を計画していた。
しかし、当日の朝に目覚ましが鳴らず家族全員で、寝坊をしてしまった!
慌てて支度して家を出た家族だが、なんとケビン1人家に取り残されてしまう。
そんなケビンは不安がるかと思いきや、家族がいなくなったことで1人暮らしを満喫しようと考える。
そんなとき、泥棒コンビのハリー・ライムとマーヴ・マーチャントはクリスマス休暇の家を狙っておりマカリスター家も候補に入っていた。
ケビンは泥棒に自宅が狙われている事を知り大人がいるように見せかける作戦は一時成功したが、泥棒コンビに「子供が独りだ」とバレてしまった。
ケビンは家を泥棒から守るために、日用品等を使い泥棒を迎え撃つ準備を整える。
それでもやはり大の大人と8歳の少年なのだが、いざ始まってみると...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
この作品には本当に笑いがたえなかったのですが、時折見せる家族愛にもグッとくるものがありました。
私がもし8歳で家に1人になってしまって、泥棒が来るとわかったときにどんな行動するのだろうか、と考えさせられました。
作中ではドアノブを高熱にして火傷させたり、氷漬けの階段で滑ったり、ミニカーで思いっきり転倒したりと様々な仕掛けがあり、仕掛けに引っ掛かる泥棒のリアクションがすごい印象的で笑ってしまうことが多かったです😄
この作品は何作も続編が出ていることから、人気の高さも伺えます♪
笑いたい時に観てみてください♪
笑いがあなたを包んでくれるはずです😆
続編について
ホーム・アローン2(1992年)
ホーム・アローン3(1997年)
ホーム・アローン4(2002年)
ホーム・アローン5(2012年)
【映画感想・ネタバレあり】ジュマンジ:分かりやすい題材ながらドキドキハラハラな物語が魅力!
勝手なスコア【4/5】
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☆思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
1995年公開のアドベンチャー・ファンタジー映画で、今から26年前の映画です。
内容としてはボードゲームという誰もが知っているものを題材とし、サイコロの出た目分駒を動かしてゴールを目指すというもの。
簡単に言うと人生ゲームのようなルールを題材とした映画であるということです。
題材はシンプルなのですが、なんと止まったマスに書かれている出来事が現実として起こってしまう魔法のゲームだったのです。
アドベンチャーとしても、ファンタジーとしても非常に見ごたえのある作品となっています。
あらすじ
主人公のアラン・パリッシュが少年の時代から話は始まる。
ある日、父親の工事現場から太鼓のような音を耳にし、音のなる箇所で土を掘り返すと古い木箱を見つけ、その中に「ジュマンジ」という名のボードゲームを見つける。
友人のサラ・ウィットルと共にゲームをスタートさせてしまい、サラ→アランの順でサイコロを振り、アランの番で「5か8の目が出るまでジャングルで待て」のマスの命令により、ゲームに吸い込まれ姿を消してしまう。
ゲームの注意書きには「ゲームをクリアするまで奇想天外な現象は止まることはない」とあり、暖炉から大量のコウモリの出現に恐怖しサラはゲームをやめて逃げ出してしまう。
そこから26年の歳月が経過し、ジュディ・シェパード/ピーター・シェパードの姉弟が「ジュマンジ」を見つけゲームを始める。
止まったマスが現実として起こり、巨大な蚊や猿の群れやライオン等が召還されてしまう。
しかしそこでサイコロで5の目を出したことで、26年前にゲームに吸い込まれたアランが呼び戻される。
いち早くクリアを目指したいがジュディがサイコロを振っても反応しないのである。
これはアランとサラが始めたゲームであり、そこにジュディとピーターを加えた4人でのゲームと認識されてしまったため、クリアするためにはサラをもう一度ゲームに参加させなければならない。
サラを説得しゲームのクリアを目指す4人だが...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
ボードゲームという親しみあるものだったので、まずルールという部分においてすぐに理解できた事が、常に「どんなルールだったかな」という思考にならないのが見やすかった要因の一つかと思いました!
また、マスに止まった事が現実として起こるということで、「次はどんな事が起こるのか」と常にドキドキして見ていられました!
ゲームクリア時にはゲームを開始した時代まで遡り、これまで父親への反抗的な態度を見直し、親子の絆を再確認しているシーンにはグッとくるものがありました😄
年月がすぎ、なんと一緒にゲームをクリアしたジュディとピーターと再開を果たすが、巻き戻った時間で4人は初対面だったシーンは「そんな繋げ方するのか!」と見入ってしまいました😆
協力しなければクリアできないゲームだというポイントも魅力の一つかと思いますし、続編も出ているので見たいと思います。
続編について
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年)
またタイトルでの続編ではなく精神的続編という名目で「ザスーラ(2005年)」というものもあります。
【映画感想・ネタバレあり】スピード:圧倒的なアクションとスピード感溢れる展開!今観てもなお楽しめる映画!
勝手なスコア【4/5】
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★購入したい
☆思い出すシーンや言葉が沢山ある
映画のジャンルと種類
1994年公開のアクション映画で、今から27年も前の映画ですが、最近4K UHD版で発売されるという情報をつかみましたので、映画を観てみることにしました。
内容としてはド派手なアクションが魅力の、常にドキドキハラハラさせてくれる、観ている人が引き込まれてしまうような映画です。
アクションシーンに注目なのですが、「決着した」と思ったところから2転3転する展開にも注目です。
アクションシーンが好きな方はぜひ一度手にとって観ていただきたい作品だと思います。
あらすじ
SWAT(アメリカの特殊警察部隊)に所属するジャック・トラヴェンのもとにビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客が閉じ込められる事件が発生した。
爆弾の除去と乗客の救出に成功したジャックだったが、犯人にもう一息のところで逃げられてしまった。
逃げた犯人から後日、路線バスが爆発される事件が発生し、ジャックに電話がかかってくる。
その内容とは、「路線バスに爆弾を仕掛けた。ジャックが対応しろ。身代金を用意しろ。」という内容。
その仕掛けられた路線バスは80km/hを一度でも超えると安全装置が外れ、外れた後に80km/hを下回ると爆発するような仕掛け。
ジャックは乗客を救出しようとするが...
予告
感想(ネタバレあり)
全体の感想
スピードというタイトルの通り、スピード感溢れる展開と大迫力なアクションが最高の映画でした!
高速で走るバスに飛び移ったり、バス自体の段差を利用したジャンプシーンなんかは思い出に残るシーンの一つかと思います。
またバス下に潜り込むシーンについては観ているこちらまで「大丈夫かな…」とドキドキしてしまいました😄
そして無事乗客の救出に成功し、身代金を渡す時に犯人を確保して解決!
かと思いきや犯人は救出されていることに気付き、身代金受け渡しの場で更に人質を使って地下鉄を乗っ取って逃走。
といったように常に場面が変化するので観ている私も油断できない、のも魅力の一つに感じました。
逆恨みの犯人
元爆発物処理班員だった犯人。
爆発物処理班員を退職することになったのは、処理中の爆発事故により、左手親指を失う障害を負ったことが原因であった。
退職は致し方なしのように見えるがなぜ犯行に及んだかというと、
「今までずっと頑張ってきたのに、金時計と障害年金しかくれない!他の補償をしてくれないじゃないか」というのも。
金時計とは、「多大な貢献をした者に、その功績を称え贈られるもの」であるが、
おそらく金時計のようなものではなく、財産になるものを求めていたのではないかと思いました。
身代金にこだわっていたことがそれを表していたように感じました👍
豪華なキャスト
今ではものすごい有名ですが、
主役のキアヌ・リーブス
ヒロインのサンドラ・ブロック
はこのスピードという作品がきっかけで一躍有名になった、とも言われています😍
更に犯人役はデニス・ホッパーでした。
現在56歳のキアヌ・リーブスが、30歳だった頃に撮影した躍動感溢れるアクションは必見です🎶